使うたびに「あ〜本当に買ってよかった！」と思う物って
実はほんの一握りだったりしませんか？
今日は今年我が家にお迎えし、
暮らしを変えてくれたアイテムを５つご紹介します。
01.キッチンスパッター
まずは、鳥部製作所のキッチンバサミ「キッチンスパッター」です。
これがもう！革命的でした！
それまでは100均で夫が独身時代に買った
キッチンバサミを使っていました。
切れ味、普通。どちらかというと、悪い。
人生において、ちゃんとしたキッチンバサミを使った事がなかったので
「まあ、こんなもんか。」と思って暮らしていたんです。
ところが今年、そのキッチンバサミが壊れたんですよ！
これは、愛着のあるものに買い換える大チャンス！
・分解して洗える
・ステンレス
・デザインがシンプル
・切れ味がよい
むすめの離乳食作りにも、
清潔に使えるキッチンバサミがあったら便利に違いない！
検討した結果、出会ったのが「キッチンスパッター」でした。
もう、切れ味がバツグンなんですよ！！
前に使っていたキッチンバサミを洗うときのように、
刃先を指で何気なく洗ったら、
スパーーーーッと指が切れました。
「あ、あなたは包丁なんですね」って思いました。
まな板と包丁を出すのがめんどくさいとき、ミニトマトがキッチンバサミで切れます。
分解も直すのもめっちゃ簡単。ステンレスだから熱湯消毒もできます。
離乳食の麺類を盛り付けたあとに、ちょきちょきしたり。
ごはんをのりではさんで、ちょきちょきしたり。
切れ味が悪いと、つぶれちゃうところが、スパーーーーっとキレイに切れる気持ち良さ。
今でも使うたびに「サイコー、君サイコー！」って思っています。
名アシスタントの登場で、料理が楽になりました。
02.棕櫚ほうき
数年憧れつづけた「棕櫚ほうき」を我が家にお迎えしたのは、昨年の暮れのこと。
買ったものではないのですが、主人に誕生日のプレゼントとして
リクエストし、我が家にやってきました。
・フローリングにほうきって合うんだろうか...
・掃除機よりもあるし、面倒くさくなって結局使わないのでは...
・わたし、掃除きらいだしな...
そんな懸念を払拭し、
わたしと掃除の関係を改善してくれたのが「棕櫚ぼうき」でした。
それまでは、makitaの掃除機とクイックルワイパーがメインの掃除道具だった我が家。
赤ちゃんが家にいると、「掃除ができるタイミング=赤ちゃんが寝ているとき」と重なることが多くて、大きな音が出る掃除機を使うのがためらわれるようになっていました。
ますますお掃除したくなくなる無限ループ状態に突入。
ところが、棕櫚ほうきなら無音でお掃除ができちゃう！
棕櫚ほうきの大好きな点は以下。
・お掃除の音が静か！音楽を聞きながらお掃除できる。
・しぶいビジュアル。出しておいてもかっこよすぎる
・クイックルワイパーで集めきれないようなチリやほこりもかき出してくれる
・どれぐらいゴミを集めたかわかって達成感がある
・集めたゴミを捨てるのが簡単（掃除機のゴミ捨て時にほこりが舞い散るのが嫌い）
・フローリングにも畳にも、毛足の短いカーペットにも使える
・子どもがついてきても、排気がかからないのがうれしい
・電気を使う面倒さがない（充電しなくていい）
・軽くて扱いやすい
・隙間に入り込んだほこりもかき出せる
好きなところがありすぎます。
デメリットは...
・たたみ掃除が難しい（修行不足）
・毛先が曲がってしまわないように気をつかう
・精神状態によっては、ちりとりを使うのが面倒に感じるときもある
・掃除機のほうがきれいになるかも
おうちを完璧にきれいにしたい！という人には、集塵力の高い掃除機のほうが向いているかもしれません。
音や排気が気になる人、掃除機よりも気軽にお掃除したい人にはほうきは本当におすすめ。
なんかね、楽しいんですよ。ほうき掃除＾＾
こんな風に思えるようになったことが今年の大事件でした。
我が家のお掃除は、棕櫚ほうき＋クイックルワイパー、ときどき掃除機で部分掃除。みたいな感じに落ち着いています。
03.イソップのハンドソープ
洗面所のハンドソープを今年はイソップのものに変えました。
なかなかいいお値段なので、「消耗品だし...」と、これまで購入できずにいたのですが。
ある日、匂いに敏感な夫が「ハンドソープをいい匂いのものに変えたい」と言い出したことがきっかけで、お迎えしました。
たかがハンドソープなんですけどね、
「手を洗う」という行為が、とても贅沢な時間に感じられるようになりました。
もう、とってもいい香りなんです。
いつも、子育てに家事に、がしがし使っているわたしの手。
大好きな香りのハンドソープで、優しくあわあわ洗いながら、いい香りに包まれていると、「あ〜、わたしのおてて、いつもありがとうね〜。」と、優しい気持ちになります。優雅！
朝一番、お気に入りの香りに包まれて手を洗って
その泡の残りで洗面所をついで掃除するのが習慣になりました。
今まで洗面所の掃除を毎日の習慣にできずにいたので
イソップのおかげさまさまです！
ちなみに、むすめとわたしは食事や料理の前などは
キッチンにおいてある泡タイプのハンドソープを使っているので、
洗面所のハンドソープはあまり減りません。
大人だけのお楽しみ用です（笑）
04.母子手帳＆おくすり手帳ケース
母子手帳ケース、というものの存在をはじめて知ったときは
「妊娠にのっかって、絶対に必要なもののように宣伝してるな！」
「だまされまい！」
と、絶対すぐに使わなくなるやつ認定を早々にしてしまい（笑）
これまで、裸で持ち歩いていました。
ところが今年副鼻腔炎を派手にやって、何度か通院したとき
毎度、「おくすり手帳を忘れる自分」に気がつきました。
この状況をなんとかしたい、と思った時、
そうか、母子手帳ケースってこういうときに使えるものだったのね、と
思い至ったのです。（いまさらー！）
・母子手帳
・おくすり手帳
・各種診察券
・保険証
をひとまとめにしておけば、おくすり手帳忘れ知らず！
とりあえず、この仕組みを導入してみよう、と
ダイソーで購入したこのおくすり手帳ケース。
結果、大活躍！
なんて便利なんだ！
今年は妊娠で通院も多かったこともあり、
めっちゃ便利でした（ほんと、早くかえばよかった）
わが家では、わたし、娘、お腹の子の分の３冊を用意しています。
夫は手ぶら族なので、持ち運ばないと判断し、
ポケットに入るサイズの無印のカードホルダーに診察券だけまとめたものを用意しました。
母子手帳ケースは結構使える！ことがわかったので
来年はお気に入りをゲットしたいな〜と企んでいます。
05.冷蔵庫と生協の宅配システム
今年は冷蔵庫を大きなものに買い換えました。
今年の秋まで使っていた無印の小さな137Lの冷蔵庫。
コンパクト、シンプルなデザインで
食材余らせるなんてこととは無縁。
とっても気に入っていました。
からの！
突然の大容量500リットルに買い換えました（笑）
妊娠をきっかけに、子連れでの食材の買い出しが大変になったこと、
むすめの食べる量が増えてきたこと、
もう一人家族が増えること、
そんなこんなで先を見据えて購入したのです。
これが、大正解！笑
大革命です。なんでも入る！笑
今まで保管に気を使っていた粉ものも
保存食品も、ぜーんぶ入る！
あまりぎゅうぎゅうにしたくないなという気持ちもあって
保存容器の定位置も冷蔵庫にして、棚としても使っています。
冷蔵庫が大きくなったので、
買い物を週に一度のまとめ買いにすることができるようになりました。
生協の宅配を利用しはじめたのですが、
はじめてよかったな、とつくづく思います。
・子どもを連れて買い物にいかなくていい（体力的に）
・余計なものを買わなくて済む
・一週間の献立を大体見通して注文できる
・リユース瓶を使える
・買い物にかけていた時間を他のことにあてられる
その日に必要なものを
その都度買う暮らしも気に入っていたのですが
子どもがいて妊娠中の今の暮らしには
合わなくなってきたと感じていました。
買い物の仕方を見直せたのはとても大きな変化でした！
＊＊＊
おわりに
こうして振り返ってみると、
モノと自分との関係が見直せていいですね。
まだまだ買い物で失敗してしまうことも多いので
自分にとって本当に必要なものの基準を見つけられるといいなと思っています。
来年も素敵なものとたくさん出会えますように！
それでは、たるしる母でした＾＾
（またね！）
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