2020年も「足るを知る暮らし」を続けていきたいなと思っています。
必要のないものは買わない。
使わなくなったものは手放す。
物を捨てるのが苦手なので、できるだけ買わないように暮らしたい。
去年は買ったものを手帳に書き記していたら
物欲を抑えるのに役にたったので、今年も書き出してみます。
2020年1月はこんなものを買った。
1)無印のガーゼタオル8枚
2)無印のたわし
3)無印の消せるペン
4)無印の単行本ノート
7)yumiko iihoshi porcelain「water glass 」
8)yumiko iihoshi porcelain「crystalin coupe L」
9)LEEのヴィンテージジーンズ(ヴィンテージショップにて購入)
10)リーバイス701
最近「迷って決められないから両方買い」をしてしまう
どちらも魅力的で片方に決められないとき。
他にも候補があるけれど、手もとになくて比較できないとき。
悩みに悩んで、結局どっちも買ってしまう、、、という買い方を
最近してしまいます。
グラスは2つ欲しかったので良いといえばいいのですが、
できれば同じ物で揃えたかったと思っていたにも関わらず。
お店で手にとって、どちらも素敵すぎて選べなくなってしまいました。
ジーンズも「お気に入り!」と思える1本を探していて
気になっていた2本とも買ってしまいました。
片方は期間限定のポップアップショップで見つけたヴィンテージの一点物。
もう片方は以前から憧れのスタイリストさんが履きこなしていて気になっていたリーバイス。
共通していたのは、「今買わなければ、もう買えなくなってしまうかもしれない」という焦りと、「どっちも欲しい」という欲張りな気持ちだったと思います。
みなさんは「どっちにしよう?」の答え、どんな風にきめているんでしょうか?
どちらにするか迷ったときに決断する方法を持っておく
解決法1)どちらも買えなくても「本当は困らない」と知る
今までなくても暮らせていたということは、他の物でも代用できるということ。
そのときはその物のことばかり考えてしまっているけれど
「家が片付かなくて困っている=物を減らしたい」というテーマに反して
物を増やしてしまうことの方が困ることなのだと知っておく。
解決法2)迷ったときは買わない
迷ったときは、とりあえず買わない。
一週間など期間を決めて、それでも欲しかった時は買う。
もし、なくなってしまったら?
また別の素敵なものと出会うための運命の計らいなんだ、と受け入れる。
考えてみれば、いつも欲しい物はあるし、素敵なものは世の中にたくさんある。
恋愛みたい。
解決法3)両方買ってしまってもいい
実は両方買ってしまっても本当は問題ない。
「ひとつにしなければいけない」という固定概念を外す。
ただ、悩む時間をできるだけコンパクトにする。
自分の強欲さを受け入れて、損をすることも恐れない。
両方を使い比べて、勉強するつもりで購入する。
実際使い比べてみると、その違いが面白かったりする。
解決法4)コイントスして心の反応を見る
上記を踏まえて、「どっちでもいいや、でもどちらか片方だけにしよう」と思えた時はコイントスで決める。
「表ならA、裏ならB」という具合に。
トスして表が出た時、一瞬どう心が動いたかを感じる。
「Aか、よし!」と納得できたら、Aを買う。
「 Aか〜〜〜〜、そうか〜〜〜...」と少しでも残念に思ったら、Bを買う。
結局迷っている時間がいちばんもったいない
考えてみたら、何がもったいないって
うだうだ悩んでいる時間が一番もったいないですよね。
挑戦しなければ、失敗すらできないのと同じで
選んでみなければ、それが正解かどうかなんてわからないわけです。
ちなみにグラスを両方買ったことを後悔しているかといえば
そんなことはなくて
「グラスの違いによって、こんな風に感じるのか〜!」と毎度違いを楽しんでいます。
ジーンズもどちらも気に入って履いているので
予算と収納が許すなら何もそこまで悩まないで買ってしまってもよかったのだと思いました。
ぐだぐだ悩んで決められない癖は卒業したいので
次迷って決められなくなった時には
コイントスで決めてみようと思います。