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頑張りすぎない、心地よくてごきげんな暮らしと育児を模索する母のブログ。

育児ノイローゼに片足突っ込んでいた私が復活した3つの方法

育児ノイローゼになる前に

 

 

こんにちは、たるしる母です!

 

次女を出産してから三ヶ月。

未就園児二人のお世話をしていると、毎日が本当にあっという間です。

 

実はわたし、1週間前まで

「あ〜〜〜、これはあと一歩で育児ノイローゼなるやつ〜〜〜〜」

みたいな心境でした。

 

 

今まさに育児ノイローゼになりかけているママさんパパさんに向けて

この記事を書きたいと思います。

 

 

 

わたしを育児ノイローゼに追い込んだもの

 

外出がなかなかできない冬の育児

 

次女が生まれたのは1月。

まだまだ寒さも厳しいし、インフルエンザや胃腸炎なんかも

大流行している頃でした。

 

生まれたばかりの赤ちゃんを連れ回すのもちょっと心配で。

そして、我が家の長女は、寒いのが大の苦手。

 

北風がピューっと吹くだけで大泣きして

「おうちに帰りたいよう〜〜〜(涙)抱っこしてよ〜〜〜〜〜(涙)」

 

そんな二人を連れて外出するなんて

考えただけでも大変そうで

3ヶ月間、ほとんど引きこもって暮らしてきました

 

元気な2歳児とほやほやの赤ちゃんとの引きこもり生活。

これがとても辛かったです。

 

 

長女の赤ちゃん返り

 

噂には聞いていた上の子の赤ちゃん返り。

まあ〜〜〜〜〜、手を焼いています。

 

我が家の赤ちゃん返り行動はこんな感じです。

 

  • わざとおもらしをする
  • わざとコップの水をぶちまける
  • わざと加湿器を倒す
  • 授乳の邪魔をする
  • わたしのママなの!と言い続ける
  • 大人同士の会話の邪魔をする
  • 次女の顔を叩く
  • 次女を布団で潰そうとする

 

次女が生まれるまでは、わたしは長女のことを溺愛していました。

長女のことが大好きすぎて、二人目を妊娠するのが怖かったくらい。

 

でもやはり目の前に生まれたてほやほやの守るべき対象がいると

小さな命に乱暴をしようとする長女に対して

どうしてもイライラしてしまうのです。

ときには「敵」に見えてしまうことも。

 

 

赤ちゃん返りだってわかっている。

愛情を確認したいだけってことも、

寂しい気持ちも、

ただ受け止めてあげなくてはいけないと頭ではわかっているのに

 

 

セオリー通りに

「上の子優先」「赤ちゃん返りを叱ってはダメ」

実行できない自分。

 

大好きだったはずの長女に優しく向き合ってあげられなくなった自分。

 

「わたし、なんのために子育てしてるんだっけ?」

 

気づくと育児は辛いばかりで

全く楽しめなくなっていました。

 

 

産後の疲れ

 

泣いてばかりで全然眠らなかった長女とは違って

次女はとてもよく眠る子でした。

 

長女は眠るのが下手で

何をしても寝ない!のような状況ばかりだったので

ときどき聞く「うちの子はトントンするとねるんです〜」という話が

全く信じられなかったというか、そんな赤ちゃん実在してるの!?って

感じだったのですが...

なんと次女がそんな子でした

 

床に転がしておいても寝ているなんて...考えられない!!!

しかも一日中寝ている。

 

なので、油断していたんです。

長女のときよりも手間がかからないから

なんて楽なんだろう〜なんて思っていたのです。

 

自分のひとり時間が欲しい気持ちもあって

赤ちゃんと一緒に寝起きする」を実践していませんでした。

 

結果、一人時間はあるけれど、睡眠時間がなくなっていたのです。

毎日、3〜4時間しか眠れなければ

当然疲労がたまっていきます。

 

しかも毎日昼寝をしない2歳児と家でみっちり向き合っているので、

気づいた時には疲労困憊でヘトヘトになっていました。

 

このままではまずい!

育児ノイローゼになる!

 

そう思って、とにかく思いついた対策をやってみることにしました。

 

 

 

これをやったら心の調子がよくなったこと3つ

 

体を動かす!

 

思っている以上に心と体は連動しています。

 

面白くなくても笑顔をつくれば、楽しい気持ちになってくるっていうのはよく聞きますよね。

 

3ヶ月も引きこもっていたので運動不足も感じていたし

体を元気に動かせば心も元気がでるんじゃないか、と仮説をたててみました。

 

娘も一緒に楽しめるものがいいと思ったので

毎日30分間、一緒にダンスをすることにしました。

 

産後大活躍しているamazon Fire TV stick。

新登場 Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属

 

これを使って

テレビでyoutubeを流しながらダンスしています。

 

我が家の定番はコレ!

ケロボンズエビカニクス


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ケロボンズ おのりちゃん


おのりちゃん/ケロポンズ

 

NHK パプリカ


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しまじろう ともだちのわお!


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しまじろう ハッピー・ジャムジャム


しまじろうコンサート連動曲「ハッピー・ジャムジャム」 【しまじろうチャンネル公式】

 

しまじろう グーチョキパーでパンプキン


しまじろうのわお!【グーチョキパーで パンプキン】ロングバージョン 【しまじろうチャンネル公式】

 

ときどき懐かしの逃げ恥恋ダンスおどってみることも。


逃げ恥恋ダンスフルバージョン

 

 

全部踊って大体30分ぐらい。

 

全力で踊ると、かなりいい運動になるんです。

長女もストレス発散になるみたいで

お互いに煮詰まっていた気持ちが解消されます。

 

 

外出する!

 

寒いから、病気が流行ってるから、まだ小さいから、と

なんやかんや理由をつけて外出を控えていましたが

多少出かけるのが大変でも

やっぱり出かけてしまったほうが精神衛生上よかったです。

 

2歳児と3ヶ月の赤ちゃん連れでの外出先はこんな感じです。

 

  • 図書館で絵本を読む
  • ショッピングモールにパンを買いに行く
  • ショッピングモールの本屋さんにいく
  • アンパンマンミュージアムでショーを見る
  • 近くの公園で遊ぶ
  • 近くのスタバまでお散歩してお茶をする

 

小一時間でも外出するだけで気分が全然違います。

 

以前は長女の運動が目的で外出していましたが

今は私の気分転換が目的と割り切って

長女をベビーカーに乗せ、次女を抱っこして移動しています。

 

妊娠中に手を振り払って道路に飛び出していくのを

止められなかったことがトラウマになっていて...

身軽に走れない今はこの方法です。

 

最近近場のお出かけでは賛否両論かと思いますが、ハーネス付きリュックを使い始めました。

 

 

基本は手を繋いでいますが、

これがあると安心して一緒に歩けます。

 

抱っこ紐はまだ少し首が不安定なのでベビービョルンです。

個人的にはnapnapの抱っこ紐のほうが肩こりも腰も楽なので、

早く移行したいなあ〜。

一応生後4ヶ月以降、首が座ってからなので我慢しています。

 

 

赤ちゃんと一緒に寝起きする

 

次女は夜4〜6時間まとめて寝ます。

寝始めてから最初の1、2時間くらいをご褒美スイーツを食べたり

本を読んだり、ブログを書いたり、自分の自由時間として過ごしていました

 

ただ、そうすると、

睡眠が2時間ずつ×2回になってしまったりしていて。

 

今はまだ、自由時間よりも睡眠時間を優先したほうがいいのかもしれない、と腹をくくりました。

 

幸い夫が土日に子供達の面倒をみてくれ、自由時間をくれるので

自分のしたいことはそのときに思いっきりやるようにしています。

 

たくさん眠るようになってからは

頭がすっきりして、

感情に振り回されすぎることも少なくなりました

 

もちろん、ときに赤鬼になったりしているんですけどね..

 

 

  

やろうと思ったけど、できなかったこと

 

育児サポートの利用

 

ちょうど長女の2歳半検診のタイミングがあったので

保健師さんに現状を相談すると、

「一時預かりや一時保育などを利用してみては?」とアドバイスをいただきました。

 

夫からも使ってみたらいいと思うよ、と言われていたのです。

 

ただ、電話をしたり、申し込みに行ったりすることがまず大変で。

 

なんなら、どこに申し込もう、、、と考えたりする心の余裕すらありませんでした。

 

こうならないように、心から産前に利用できるサポート体制を整えておくことをオススメします。

 

関連記事>>

【二人育児開始から2ヶ月】出産前にやっておけばよかった...と思った3つのこと

 

毎日踊ったり、外出したりして

大分心が晴れてきた今なら、育児サポート探しを始められそうです。

 

 

まとめ

 

今回は育児ノイローゼになりかけていた私がとった3つの行動をご紹介しました。

 

育児ノイローゼって、何か少しでも歯車が狂うと

誰でもなる可能性があるものなんじゃないかなって思います。

 

私が子供の頃って

母が下の子の面倒を見ていて寂しいときには

祖父母が遊んでくれたり(同居していました)

気軽に家の外で遊べたり

「逃げ場」がたくさんありました。

 

それだけみっちり親子で向き合わなくても済んでいた、というか。

 

でも、今の育児ってそうもいかない家庭も多いですよね。

我が家だって同居はしていないし、

マンション住まいで気軽に小さい子ひとりで外に出すのも難しい。

 

息を抜きたくてもなかなか抜けなくてもがいているうちに

どんどん心の調子が悪くなっていってしまうことってあると思います。

 

だから、少しでも心の不調を感じたら、

動けなくなる前に行動しましょう

 

私が試した方法をやってみてもらうのもいいですが、

自分が「これやってみたらいいかも」と思いついたことを試してみてほしいです。

 

自分に必要なことは案外自分が一番よくわかっています。

 

あなたに必要なのは、

思い切り泣くことかもしれないし、楽器を始めることかもしれません。

 

心が弱ってくると自分の「したいこと」「ほしいもの」が段々わからなくなってきてしまいます。

少しでも自分がやってみたいな、と思ったことを実践して

自分自身を喜ばせてあげてください

 

母親父親である自分自身が元気になること笑顔でいること

家族にとっても、子供にとっても 、とーっても大切なことだと思うのです。

 

今回の記事が

少しでも、今辛い気持ちでいる方のお役に立てていたら嬉しいです。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました!