こんにちは、二人目の産後、クローゼットが大変なことになっているたるしる母です^^
クローゼットだけじゃなく、家中大変なことになってます!
そろそろ重い腰を持ち上げて、家の収納を見直したいと思っています。特にクローゼット周りを使いやすく、シンプルに、美しくしたい。ごちゃごちゃしたクローゼットって、何だか今の自分を象徴しているようで、見ていると辛いですよね。
環境が変われば、自分も変わるはず!
というわけで、「クローゼットをスッキリさせるプロジェクト」をはじめました。
クローゼットが綺麗になれば、毎日の洗濯→衣類の片付けもスムーズになって、家事の時短にもつながるはず!
このプロジェクトの一貫として、ハンガーを揃えたいと思い、『滑らないハンガー』選びをはじめました。
>以前こちらの記事でKEYUCAとマワハンガーを比較していました。
滑らないハンガーといえば、マワハンガーですよね。
マワハンガーを購入するか検討していたときに、二トリからも滑らないハンガーがでていることを知りました。
ただ、我が家は近くにニトリがなくて(涙)候補から外していたのですが、最近家の近所にニトリができたんです!
以前から気になっていた「ニトリの滑らないハンガー」をゲットしてきたので、KEYUCAのハンガーと徹底比較してみたいと思います!
比較するのはこちら!
▼ニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー(ラミー3本組)
すべりにくいアーチ型ハンガー(ラミー 3本組) | ニトリ公式通販 家具・インテリア・生活雑貨通販のニトリネット
▼KEYUCA Yote S cNM 滑らないハンガー グレー 3本セット
大きさを比較!
まずは大きさを比べてみますね!
上がニトリのすべりにくいハンガー。下がKEYUCAの滑らないハンガーです。
ハンガー | サイズ |
---|---|
KEYUCA | 幅39×奥行1×高さ23.5cm |
ニトリ | 幅42×奥行1.1×高さ20.5cm |
本体の部分は、ニトリの方が3センチほど大きいです。
高さというか長さでいうと、ケユカのほうが長いですね。ハンガーの首の部分がケユカ
のほうが長さがあります。
形を比較!
次に形です。
上がニトリ。下がKEYUCAです。
ケユカのほうが若干丸みを帯びているような感じがします。
ニトリのほうが横に広い印象ですね。
上の写真は上からKEYUCA、マワ、ニトリです。
この写真で見るとニトリがすっぽり重なってしまうくらい、MAWAとニトリのシルエットはほぼ同じです。
ニトリの本体部分はほぼMAWAと同じ。
一番の違いはネック部分ですね。上がニトリ、下がケユカです。
ケユカのほうが細長くて繊細なイメージです。ネックの形だけでいうと、マワとほとんど一緒です。
クローゼットに収納するときに出来るだけ長さをだしたくない場合などには、ニトリのほうが若干短く収納できますね。
私と同じく背が低い方は、少しでもハンガーに高さがあるとラックにかけるときにポールに届きやすくて助かるので、ケユカの方がありがたいです。
太さを比較!
左がKEYUCA。右がニトリです。
写真でみていただくとわかるのですが、ニトリのほうが若干太さがあります。
持った感じ、ケユカのほうが繊細な感じがします。
こちらは左から、MAWA、ケユカ、ニトリ。
マワとケユカはほぼ同じくらいの太さで、やはりニトリがちょっと太いです。
ハンガー | 太さ |
---|---|
KEYUCA | 奥行1cm |
ニトリ | 奥行1.1cm |
0.1cmの差なのですが、クローゼットに収納するときに少しでも細いほうが省スペース化できます。
10本で1cm、30本使えば3cm分コンパクトになりますもんね。
色を比較!
お次は色です。
色も違いが大きいです。左がケユカ、右がニトリです。
ケユカのハンガーはグレーです。一般的にグレーといったらこの色、って感じ。
黒と白を混ぜて作った、他の色が入っていないような印象のグレーです。
ニトリのハンガーはシルバーという表記なんですが、明るいところで見るとパープルがかったグレーという感じです。
今流行りのアイシーカラーっぽいパープルというか、ブルーグレーといいますか。
暗いところでみると、普通のグレーっぽく見えるので不思議。
左からニトリ、ケユカ、マワです。
マワはシルバーというだけあって、ラメ感が強いです。キラキラしてます!
でも、服についたりなんてことはもちろんないですよ。
機能面を比較!
滑らなさを比較
わたしはズボラなので、ついついハンガーから服をとるときに引っ張ってとってしまいまうのですが、この服をとるときの感じで「あ、これはケユカに干してたんだな」「ニトリに干してたんだな」となんとなくわかります。
滑らなさでいうと、ニトリのほうが滑りにくいです。マワと同じくらいホールド感が強めです。
一方ケユカは、優しいホールド感。もちろんクローゼットの中でずり落ちたりなんてことはないんですが、ズボラのわたしが引っ張って服と取ろうとしたときに、引っ張っても取れる!
ニトリとマワは取れにくいですね。このあたりの好みは分かれそうです。
洗濯もの干せるかを比較
洗濯時の使用についての注意事項をまとめてみます。
KEYUCAの場合。
※スチール製のため、室内用としてご使用ください。
※鉄やアルミなどの金属製品と長時間触れさせると、サビますのでさけてください。
※金属がサビるおそれがあるため、屋外や湿気の多い浴室などでの使用、濡れた衣類をかけての使用はさけてください。KEYUCA HPより引用(
https://item.rakuten.co.jp/keyuca/4400667/
)
ニトリの場合。
※取り扱い上のご注意
・衣類の収納用ハンガーですので、屋内でご使用ください。
・濡れた物を掛けて使用しないでください。色移り、変色、カビ発生の原因となります。
・用途以外でのご使用はお止めください。
・火気の近くや熱風の直接あたる所でのご使用はお止めください。ニトリ HPより引用(
https://www.nitori-net.jp/store/ja/ec/StorageRackDresser/HangarRack/8470511s?ptr=item
)
どちらも洗濯時の使用はNG。屋内での使用がすすめられています。
我が家では半年間KEYUCAのハンガーを洗濯物干しとしても使っていますが、今のところサビなどは出ていないです。
冬〜花粉の季節はほぼ部屋干しだったので、屋外干しだともしかしたら劣化が早いかもしれません。
このあたりは自己責任でご判断くださいね。
ハンガーの首が回るかを比較
ニトリのハンガーもケユカのハンガーも首は回りません。
ちなみにマワハンガーは回ります。
首を回して使用したいという場合はマワのほうがいいですね。
価格を比較!
ハンガー | 税込価格 | 送料 |
---|---|---|
KEYUCA 3本セット | 313円 | 540~1296円(お買上10,000円以上無料) |
ニトリ 3本セット | 299円 | 1080円(お買上7,000円以上無料) |
一本あたりの価格だとニトリが99.6円。
KEYUCAが104円。
5円ほどニトリのほうがお安いですね。
ハンガーって本数結構必要ですよね?
まとめ買いをするならケユカのほうがお得なんです。
18本買うと5%OFF!30本買うと10%OFF!してくれます。
ハンガー | 税込価格 |
---|---|
KEYUCA 滑らないハンガー3本セット | 313円 |
KEYUCA 滑らないハンガー18本セット | 1,785円 |
KEYUCA 滑らないハンガー30本セット | 2,818円 |
30本まとめて買うと1本あたり93円で、ニトリよりお得です!
まとめ
「モノトーンが好き」「ハンガーから洋服を引っぱって取りたい」「たくさん本数が欲しい」人には『KEYUKAのハンガー』がオススメ!
ケユカのハンガーは黄色味が強い感じのあっさりした灰色です。首の形も細身、繊細でシャープな印象。
mawaハンガーのようなおしゃれさを求めている人にはこちらのほうがいいかな、と思います。
さらにホールド力が強すぎず適度なので、ズボラさんにもオススメしたいです!
カーディガンやシャツのような開襟タイプはボタンを止めずにかけておけば、引っ張ってとれます。マワやニトリだと結構ひっかかってしまうので、優しいホールド力のケユカハンガーはありがたい存在。もちろん、それでも機能としては十分でクローゼットの中で服がすべり落ちたことはありません。
ミニマリストさんでなければハンガーって30本くらいはいると思うので、たくさん本数が必要な方にはまとめ買いで10%OFFしてくれるのは嬉しいですよね。
「アイシーカラーが好き」「しっかり滑らないハンガーがいい」人には『ニトリのハンガー』がオススメ!
ニトリのハンガーはシルバーというよりは、アイシーカラーっぽいパープルグレーという感じです。
ちょっと色味があってもかわいいな、と思う人はこちらのほうがオススメ!首の長さがすこし短いので、収納時の服の丈もコンパクトにできます。
さすが「お値段以上ニトリ」だけあって、ホールド力はマワと同じくらい!お値段は3分の一以下なのに!がっちりホールドしてくれるので、クローゼットの中で服が滑り落ちちゃうストレスともおさらばです。
またニトリは店舗数が多いので、実店舗で購入したいという人はこちらのほうがオススメですね!
好みによって揃えよう!
今回はKEYUCAとニトリの滑らないハンガーを比較してみました!
ハンガーひとつとっても奥が深いですね。
自分のお気に入りの物を使うと苦手なことへのモチベーションもあがってきます。
「すっきりクローゼット」を目指して、衣替えのついでにハンガーも一新しちゃいましょう。
それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました!