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頑張りすぎない、心地よくてごきげんな暮らしと育児を模索する母のブログ。

子育て中の心をラクにしてくれる3つのヒント【かぞくのじかん2018冬号を読んで】

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発売を楽しみにしている雑誌「かぞくのじかん」婦人之友社

12/5に2018年冬号が発売されました。

 

「かぞくのじかん」を読むと、こころがふっと軽くなります。

今号もそんなヒントが満載だったので、ご紹介します。

 

 

 

01.完璧にこだわらない。「できないときはできない」でいい。

 

 

巻頭の特集「時間の使い方を変えたい!」では、時間の使い方を見直すことで暮らしとこころにゆとりを与えてくれるヒントがたくさん紹介されています。

 

理想の暮らしや時間の使い方はあれど、なかなか実行できないときってありますよね。

 

そんなときの解決法『できないときも「これだけは!」』の中で、こんなヒントがありました。

 

●片付けは放り込み式に。

「床に散らかったものをとりあえず箱へ。雑多なものから好きなものを見つけ出すのも遊びの一つ。

 

 

毎日毎日、子どもが散らかすおもちゃ。

これまで子どもが片付けなかったおもちゃをせっせと分類して、元の場所に収納していました。

 

子どもを寝かしつけたあとにやってきたせっかくの自分時間

 

早く自分の時間を楽しみたい気持ちと、片付けができる子になって欲しいから、まずは自分がお手本にならなくちゃという気持ちの間で葛藤が。

 

 結果、完璧を求めすぎてめんどくさくなり、片付けを放棄するというダメパターンがよくありました。

 

この言葉を読んでから、早速出しっぱなしのおもちゃ専用の投げ込み箱を用意しました。

 

投げ込み箱からおもちゃを探すのも、遊びの一つだと思えば、それも楽しいかなと思ったり。

また、自分できちんと片付けをしないと、探すときが大変だということを自分で学ぶいい機会にもなりそうです。

 

わたしひとりががんばらなくてもいい、いいシステムになりました!

 

 

02.疲れた夜にがんばらなくてもいい。朝元気に起きられればハナマル!

 

家事・整理収納・掃除のアドバイザーをつとめる山崎三津江さんのコラム『家の整理は心の整理』では、こんな言葉が。

 

部屋も片付いていない、提出物にも手がつけられていないのに、夜は疲れ切って、子どもと寝てしまう日もあります。そんな日は落ち込みすぎず、’’これが限界’’と認めてしまうこと。ー中略ー 潔く、できないことは諦めて朝、元気に起きられたらハナマルです。

 

 

子どものお世話や遊びに1日中付き合って迎える夜。

何度一緒に寝落ちしてしまったことでしょう。

 

起きていても疲れ切っていて、部屋の片付けや食器洗いなど、全てを投げ出してしまう日もあります。。。

一方で、しなければならないことがあるのに、したいことを優先してしまう自分に罪悪感を感じることも。

 

この言葉を読んで、

そうか、ただただ、「わたしは今日は頑張った、お疲れ様、限界ですよね。」と自分を受け止めてあげればよかったんだなと思えました。

 

好きなことをして、たくさん寝て、エネルギーを蓄えて、

できなかったことは翌朝また頑張ればそれでいい

 

大先輩に優しく肩を叩いてもらえたような気持ちになりました。

 

 

 

03.大人と子ども、お互いが心地よく過ごせればそれでいい。

 

最後に巻末の『羽仁もと子の言葉』から。

 

終始子供を叱っているということは、親にとっても不愉快なことであり、子供の精神や身体の発育のためにもまた非常な妨げになるのですから、どうかできるだけ叱らずに育てていけるようにということを考えなければなりません。ー中略ー 母親が子供の番人ばかりしているよりも、 自分は自分の仕事をし、子供は自由に思うままに遊ばせておく方が、かえって丈夫にのびやかに育つものだと思います。

 

 

一日中子どもと一緒にいると、ついつい口うるさく、手うるさくなってしまいます。
そして、怒ったり注意したりしている方も疲れますよね。

 

専業主婦として、母として、子どもにかまっていないと、自分の仕事をさぼっているような気にすらなってしまう時があります。

 

結果、一日中子どもの相手をしなければならないような気持ちになって、煮詰まってしまうというのがわたしのパターン。

 

でも、そうではなかったんですね。

 

子どもにだって、かまって欲しいタイミングとそうでないタイミングがきっとある。

必要なときに必要なだけ手をかけてあげればそれでいい。

 

もっと肩の力を抜いて、お互いが心地よく過ごせる距離感を見直していきたいと思います。

 

 

おわりに

 

今号も暮らしの参考になるヒントがたくさん詰まっていました。

 

自分に甘く、他人にも甘く、

肩に力をいれすぎず過ごしていきたいです。

 

また次号もとても楽しみです^^

 

▼気になる方は「かぞくのじかん」チェックしてみてください。

それでは!たるしる母でした^^

 

(またね!)

 

 

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