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頑張りすぎない、心地よくてごきげんな暮らしと育児を模索する母のブログ。

【幼稚園選び】願書提出完了!自宅から遠い園をわざわざ選んだ理由

こんにちは、たるしる母です^^

 

 

先日、無事にむすめの幼稚園の願書を提出してきました〜〜〜〜!!!

はあ、長かった....!!!!

 

今日は悩みに悩んだむすめの幼稚園選びについて、決め手にしたことを書き記しておこうと思います。

 

同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです!^^

 

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候補は4つあったけど、一番遠い園を選んだ

 

むすめの幼稚園選び、候補の園は四つありました。

 

この4つに絞り込む際に、まずは絶対外せない条件を考えたのです。

我が家の場合は以下3つ。

 

・満3歳児保育の受付があること

・車で15分以内で行ける範囲にあること

・園バスが無理なく利用できること

 
これから下の子が産まれる予定だったので、上記で絞り込み。

この条件をみたしていたのが、以下の4つの園です。

 

 

【A園】自由保育。のびのびわんぱく系。キリスト教。遊びから学ぶを重視したカリキュラム。家から一番遠い車で15分。

 

【B園】一斉保育。のびのび系。仏教保育。遊びも大切にしている。家から一番近く車で7分。

 

【C園】一斉保育。のびのび系。無宗教アート教育に力を入れている。家から車で10分。

 

【D園】一斉保育。おだやか系。仏教保育。しつけと遊びのバランスを大切にしている。家から車で10分。

 

 

10月は候補の園の説明会やら、公開保育やら、園庭開放やらに甲斐甲斐しく通う日々でした。ああ、かあちゃんがんばった!笑
でも実際に足を運んでこそ、わかることがたくさんありますね^^

 

最後は悩みに悩んで、もともと一番気になっていた、家から一番遠い①【A園】に決めました!

 

 

自宅から一番遠い園、決め手にしたことは?

 

説明会や見学に行く前に、夫と話し合って大切にしたいことを考え、優先順位をつけました。こんな感じです。

 

①教育方針に共感できるかどうか
②むすめの性格にあっていそうかどうか、楽しく通えそうか
③園の雰囲気(園舎や環境、他のママさんや先生の雰囲気、親の出番などの関わり)を親も楽しめそうかどうか

 

幼稚園に通うようになれば

これまで日中二人きりで過ごしてきた生活から卒業して

一緒に時間を過ごす先生やお友達からもたくさんの影響を受けてくるようになる。

せっかくならば、

わたし一人では経験させてあげられなかったことを

園での生活では経験させてあげられたらいいな、と考えていました。

 

お勉強や室内遊びは

わたしでもなんとか経験させてあげられるかなと思うのですが、

これから下の子が生まれることや現在の住環境を考えると

思いっきり泥まみれになって遊びまわる時間や環境をわたしが用意するのはなかなか難しそうだと思ったのです。

 

その点、①の園はまさにうってつけの環境。広大な園庭に自然があふれており、幼い時期に自然や生き物から学ぶ経験をたくさんできるのも魅力的でした。

 

また、実際にむすめを連れて見学に行くと

むすめが楽しそうにしていたり、あまり興味がなさそうにしていたりといった差を感じることができました。

 

①の園の見学では、むすめ自身も楽しそうにしていたことや

わたし自身がリラックスして他のお母さんたちとも仲良くなれそうな雰囲気を感じたので、①の園に願書を出すことに決めました!

 

 

 

デメリットに感じることをポジティブに解釈してみる

 


そうと決めたものの、いくつか心に引っかかっていたこともあったので、情報収集をしたり、ポジティブに変換してみたりして、乗り越えました(笑)

 

①自宅から遠い。園バスに乗っている時間が長いのでは?

→近所の幼稚園でも、園バスを利用する場合はルートをぐるっと回るので、結局同じくらいの時間バスにのっていることがわかった。= 園バスを利用すると決めている以上、仕方ない。

 

②自宅から遠い。緊急・災害時にお迎えにいけないのでは?

→体調不良や怪我などのときはお迎え以外にもバス送迎も対応してくれることがわかった。災害時の園の対応について質問し、話を聞いたら安心できた。 = リスクは把握しておきつつ、自分でできる対策を考えておけばよし。


③自宅から遠い。幼稚園と小学校の校区が違う。

 

→我が家の周辺は転勤族も多いし、保育園に通っている子も多い。 = 同じような状況で入学してくる子もいるだろうし、むすめだけひとりぼっちというわけではない。しかも、むすめはまったく人見知りしない。

 

 

④自由保育の園で自由にしすぎて、小1で苦労しないか。

 

→最初は苦労するかもしれないが、自由保育という点では保育園だって同じ。 = 読み書きやマナーなど必要なことは、家庭でも教えられる。

 

⑤遊びから学ぶって、そんな自由に遊んでばかりいて、大丈夫なのかな。

→幼児期に大切なことについて書かれた本をたくさん読みました。 = 結果、そうか、遊びはやっぱり大切なことだったんだな。遊びっていうものを軽んじていたというか、理解していなかったな、と反省。

 

 

そんな風に考えてみると

ほとんどのことが気にならなくなり、

自分の選択に納得して、落ち着いた気持ちで願書を出すことができました^^

 

 

***

 

まとめ

 

 

何かを選ぶということは、何かを選ばないということ。

全ての条件が希望通り、なんていう夢のような園はないかもしれないですね。

大切なのは、自分にとって、子どもにとって、家族にとって

何が一番大切なのかを握りしめておくこと。

 

それ以外のことは、ポジティブに変換してみましょう。

どうしても変換できないことがあるのなら、それはきっと、実は気づいていないけれど自分にとって優先順位の高い大切なことなのかもしれません。

それに気づいたときは、その気持ちを大切にしてあげるといいのかなと思います^^

 

自分のことではないだけに、

幼稚園選びは難しいですよね。

大切な子どもの将来のことと思ったらなおさらです^^;

 

子を思うがゆえ、あれこれ考えてしまいますが

子どもって本当に環境に調和するのが上手ですよね。

だから、迷った時は個人的にはママやパパが楽しめるかどうか、

安心できるかどうかという切り口で考えてみるのもいいのかなと思います。

 

個人的な体験談ですけど、

同じように悩む方の参考になれば幸いです^^

 

それではまた!

 

(おわり)

 

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